そしてわたしは愛する人と

結婚します。

プロポーズをされた。イタリアンレストランでディナーを楽しみ、映画館で映画を観て興奮し、部屋に入った瞬間のサプライズ。恋人はわたしの前に跪いて、愛の言葉と指輪を差し出した。恋人から「藤ちゃんと出会えて本当に良かった、人生で一番のプレゼントだと思ってる」と言われたときに涙腺が崩壊し、肝心の指輪パカッの場面は涙でボヤけてよく見えなかった。「大好きです、結婚してください」と震える声で伝えられて、動揺した。こんなドラマのようなことが自分の身に起こるとは。

薄々と、この日にプロポーズされることは想像できていた。恋人は秘密が下手で、ポロポロとヒントをくれるから。それでも実際にされると頭は混乱し、動悸は激しくなり、涙が止まらなくなった。(このあと鼻血も出た)

僅か半年前、恋人に出会った頃、まさかこんなことになるとは思ってもみなかった。本当になにが起こるか分からない。薬指に光る指輪を眺めても、いまいち実感が湧いてこない。ひたすら幸せな気持ちにはなる。

入籍は三ヶ月後を予定している。まずは何をしたらいいのだろう。ゼクシィでも読めばいい？



13コメント

  • 1000 / 1000

  • 藤

    2018.01.31 04:37

    @まこんにちは、コメント有難うございます。前のアカウントの時にお話したことがあるのですね。あの時のアカウントはまだ消さずに残してあって偶に読み返しています。確かにあの時と今と、わたしは全く変わりました。考え方も生活も。前の恋人とお別れしたのには色んな理由があります。浮気も一因ではありますが、わたしにも原因があったことは理解しているつもりです。わたしが一時期、他の男の人たちと遊んだことを前の恋人は知っています。お互いに傷付いて傷付けて、疑って疑われて、最後はボロボロでした。どんどん心が醜くなっているのが分かりました。前のアカウントにはまだなにも疑ってない頃の、本当に幸せ真っ只中のわたしがいます。 SNSに依存していることに否定はできません。現にtwitterを辞めることが出来ないので…。辞められたらなんと楽なことかと思います。ただ、ツイッターで見ている方たちが結婚をしていくことに焦りを感じたから今の人と結婚を決めたわけではありません。今の恋人も以前の彼とはまた異なる家庭環境の複雑さを抱えています。他の家庭と比べて寂しい思いをしながらも、優しく立派に育った今の恋人をとても素敵だと思うしわたしが守りたいと思えたのです。それは付き合ってから、恋人がわたしに全てを告白したときに自然と思えたことです。 「藤」として始めたときに書き残したかったことは、今のようなことではありません。もう理想と現実の差は埋めることができないと思います。また一区切りつくので、あなたのようにSNSから離れたところで幸せになれるように努力します。ありがとうございます。
  • crack0707rr

    2018.01.31 04:34

    @藤返信ありがとうございます。 恋人の事を好きだと思う気持ちはツイートからも感じられます。愛されていることもすごく伝わります。けれど付き合ってすぐ結婚、と焦る前にお互いの事を十分理解していく事も大切ではないでしょうか。それに結婚において何が正しいかなんて人それぞれ違うし誰にも分からないと思います。けれど、ひとつ言えるのは夫婦は恋が混じっていては絶対に上手くいきません。いつか藤さんが妊娠や出産、病気などをした時に愛があっても支え合えない時が出てくるからです。結婚は愛だけでなくお互いの考え方や拘りに対して自分とどこまで違うのか、どこまで自分が合わせられるかなどを冷静に考えていかなければいけない場面が多々あるからです。好きな恋人からのプロポーズが心の底から嬉しいのは同じ女としてとても分かります、今好きだから、今愛しているから大丈夫だと思ってしまうのもわかります。でも相手の事をよく知ってから結婚をするのも全然遅くはないと思いますよ。この先80年最後まで隣に居てくれる人を選ぶ大事な瞬間です。いい所ばかりではなく相手が貴方に見せようとしない相手の悪い部分を知り、見つめる時間も結婚をするにあたっては必要だと思いますよ。愛していると言えるのはそれからではないでしょうか。完璧な人間はいないですが、不完全をどれだけ受け入れるかだと思います。半年少しではその不完全を知ることはなかなか出来ることじゃないです。なので今ではないと思いました。長文ごめんなさい。
  • ま

    2018.01.31 01:28

    こんにちは。今の恋人さんと正式にお付き合いをはじめたのは10月ごろでしょうか？お付き合いしてから結婚を決めるのがとても早いなと思いましたし、藤さんがとても結婚を急いでいるように見えます。相互で仲良くしている方は皆さんお子さんを産んでいらして、自分だけ独身なことに焦ってるのですか？また、m氏のときは家庭環境の複雑さも理由にあり別れたとのことでしたが、今の恋人さんのご両親にはまだ挨拶をされていないのですか？また、m氏の浮気が原因で別れたとのことでしたが、藤さんも「冬に出会った男の子」であったり、他にも男の人にキスマークをつけられたり、男の人と遊んでいた記憶があります。m氏はこのことは知っていたのですか？藤さんだけが浮気の被害者のような顔をしているのがとっても不思議です。藤さんが大学生の頃から知っていますが、最近の藤さんは本当に不思議だなと思って見ていました。見る側としてではなく、発信する側としての、SNS依存になってしまったように見えます。素朴な感情をそのままにつぶやく等身大の青子さんが好きでした。今のあなたのことではないです。もう直らないと思いますし、昔からの相互の方も冷ややかな目で見ていると思いますが、「いいねがほしい」「憧れです、というリプライがほしい」という気持ちがあまりにも滲みすぎたSNS依存の自分自身に、少しでも気づけるといいなと思います。あなたは幸せだ幸せだと仰っていますが、妬みも一切なく、SNSに依存せず暮らしているものからすると、昔のあなたから比べて、今の藤さんは、とても可哀想です。青子さん時代にリプライでとても仲良くしていただき、ありがとうございました。お返事があれば嬉しいです。

365