夏を楽しむ方法

梅雨、明けたんじゃない?僅かに期待してしまう。だってこんなに良い天気で、暑くて、夏!先の天気予報を見ればまだ傘マークがついているけれど、別にいい。3連休と素晴らしいお天気が重なっただけで、無敵。

季節の中で夏が一番好きだ。暑ければ暑いほど気分が上がる。踊りだしたくなる。出掛けたくなる。夏は服に困らないのもいい。Tシャツかタンクトップにジーンズ、以上。ノースリーブのワンピース、以上。夏はシンプルに限る。

あとは食べ物が美味い。夏バテなんてしたことない。夏野菜は太陽の光を浴びて鮮やかに輝いているし、暑い日に食べる冷麦や冷やし中華も身体が喜ぶ。外で炭火を起こして肉を焼けば力が漲る。

食べ物だけでなく酒も、夏が一等美味い。フウフウと汗をかいて帰ってきて、シャワーを浴びる。はやる心を抑えながら、下着を身につけただけの姿で、冷蔵庫からキンキンに冷えた缶ビールを取り出す。プシュッグビッゴクゴクゴク。ああーーーーーー。ハイボールでもいいな。網戸から入ってくる温い風を浴びて、身体が緩やかになっていくのを感じる。

海、山、川に行くのも夏がいい。海にいくことになったら、水着を引っ張り出してきて家で着てみる。これだけで楽しい。そのままお風呂掃除をしたりもする。山もいい。照りつけるような陽射しも、山の中に行けばチラチラ光る木漏れ日になる。近くに川があれば最高。靴と靴下を脱ぎ、ジャブジャブと膝下くらいまで入ってみる。想像していたよりも強い水の流れを感じながら、手も浸けてみる。

花火大会やフェスに行くのもいい。ジワジワとした熱気に包まれて、頰が火照る。高揚感で脳みそが溶けそうになる。

ここまで書いてクラクラしてきた。もうすぐ本格的な夏がやってくる!今書いたことはわたしがこれまでに体験した夏だから、まだまだ知らない夏の良さがある筈。今年はどんな夏にしよう。まずは3連休の始まりを祝してお風呂上がりのビール、それと茄子の揚げ出しで一杯やろうかな。

結局酒の話になる。なんで?

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